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まず大将は私に「これ食べてみて」と、「ざるうどん」を出してくれました。ズルズル!と一気にかっこんで、私も一言「お〜!美味しい!」って素直な思いを伝えました。そこでやっと大将はにっこりと嬉しそうに話してくれました。「うんちくなんか関係ないんや、まず食べてみてどうかってことや。子供さんが食べて美味しいと言ってくれたら、それがホンマなんや」と。
確かにうんちく聞いて先入観抱いたまんま食べるのは、ちょっと…って感じです。それでわけもわからず「旨い」と言う人は、私も信用ならん、です。
だからあんまり言いたかないけど、この場合…「指が、指が勝手に動く〜!」なんですが、ここの大将とにかく出汁に命かけてます。「かえし」だけでも5種類、しかも醤油も砂糖もそれぞれに種類を変えています。はっきり言って大将の寝る暇はありません。
私がオススメするのが「天ぷらざるうどん」(1130円)で、ジュ〜ジュ〜いいながら出てくる揚げたての天ぷら!そして京都人好みの、讃岐ほど堅くない程良い弾力と、細めのツルツルっとしたのどコシの麺!更に拘りの出汁とのタッグは何も言うことはありません、「美味しい!」の一言です。
そして場所柄サラリーマンが多く、いっぱい食べてもらえるようにと「カツ丼・小ざるうどん」(890円)や「天丼・小ざるうどん」(960円)とボリュームがあって、お値段庶民的なんです。
一見どこにでもある普通のうどん屋ですが、麺と言い出汁と言い油と言い、かなり拘った良いモノ。近所で働いてるサラリーマンはホント羨ましいかぎりです! |
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