 |
「大弥食堂」は「うどん」250円〜と、ごっつ〜ありがたい、見た目もごっつ〜時代を感じる、そんな食堂です。なにやら始めた当時は130円で「東寺のお詣りの帰りにはよ〜人が来はった」とか言うことです。
そんな戦前戦後と営んできた「大弥食堂」は68年間ず〜と美味しいおうどんを庶民的価格で提供し続けてきました。
私が初めてお邪魔した時、即感じたのが「あ〜アジアの食堂や!」です。アジア好きバックパッカーの私は、よく一人でアジアのいろんな屋台や小さな食堂でお世話になったんですが、そんな長年の旅行で培った私の肌と鼻が、「大弥食堂」に漂う空気と匂いこそ、正しく「アジアな食堂」と察知したんです。
TVのニュースとおうどんをすする音のみが聞こえるあの空間…、たまたま私がお邪魔した時、台湾の家族旅行者がいて、ママさんが「パパちゃんは天ぷらヌードル…」なんてフレンドリーに「天ぷらうどん」を運んでたり、「エッグ・チキン・ライスね」と言いながら子供ちゃん達に「親子丼」(380円)を出していました…。正しくアジアで出会った親切なおばちゃんではないの!
そんな雰囲気の中いただいたのが「しっぽく」(300円)で、これが「侮るべからず!」な一品なんです!むっちゃ煮込んだ椎茸としっかりした濃い目の出汁が印象的で、鰹やウルメ、昆布等の秘伝のおばあちゃんの出汁は偉いモンで、そりゃ〜68年間ず〜と通うお客はいるわ!ってな旨さ。
ホント安くて美味しいおうどんは、だてに年月を重ねていません。 |
 |

↑クリックすると拡大写真 |
|
|