| それもこれも瓢箪型の石の中に並んであるお漬物達は、新鮮で一番美味しい時期のモノなので、その日そに日に必要なだけ列べられるんです。それだけ新鮮な地のモノ、旬のモノ、時期のモノに拘っているってことなんです。またお漬物だけではなく、「木の芽煮」や「麩しぐれ」、丹波の「栗渋皮煮」や「黒豆」、昔から京の家に伝わる「山椒ちりめん」や「京の筍」等々、「京都のモン」も揃っています。「京都らしさ」を大切にしている3代目ご主人は京都の古い町家をいかし、決して大きくは
ないんだけれども、とっても上品で風情があり、なにより京都の「おもてなしの心」がとても感じられる温かいお店なんです。
3代目のご主人と奥さんの2人でお店をきりもりしているんですが、ここに来るお客様一人一人にお茶を出しては、お漬物の話や京都の話なんかをして、お客様と仲良くお茶をしているんです。なので近所の常連のおばさん達は「奥さん、奥さん」なんて世間話をしてはお漬物を買っていくんです。年中無休なのも、全国から来てくれるお客様の為に閉めてては申し訳ないという事でず〜とお店は開いているんです。
京都のかわいらしい町家に気持ちよさ気に風でなびいている大きな白の暖簾、店先には大根の植木鉢が置いてありお客さん達の目を楽しませてくれます。温かい京都のお漬物をお土産にどうぞ。
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