京都市上京区出水通烏丸西入
   安達徳株式会社3F
エ075-432-4113 (要予約)
休館日:日・祭日
    第2・3・4 土曜日
営業時間:午前9:00〜
     午後4:00
市バス烏丸下長者町下車徒歩3分
「安達くみひも館」では自分たちで帯締めや髪飾りを作ることができます。なかなか 自分の着物に合う帯締めって見あたらないけれど、ここに来れば思いのままに作ることができます。髪飾りは4玉、帯締めは8玉で組んで仕上げていきます。簡単な組み込み作業なので、どんな方でもチャレンジできます。特に外人観光客が多く、みなさん喜ばれて帰られるそうです。

体験教室の上に「くみひも資料館」があります。展示されている貴重な資料の撮影は禁止されているので、映像が乏しいのです。では一体どんな凄い資料が保管してあるのか?! ジャジャジャジャ〜ン…!人間国宝の深見重助さん(1885-1974) の使っていた台や作品等です。

この方は唐組を代々業とする家に生まれ、有職組師 「松葉屋」の十三代として、父より組紐技術を学ばれました。伊勢神宮遷宮の際の神 宝類の組紐を制作し、有職糸組物師として貴重な存在でありました。そして昭和31年唐組の技術により重要無形文化財保持者として認定されました。
そんな深見さんは432玉で組むという神業で宮殿下御平緒をつくるなど、この神業ができるのは深見 さんが唯一の方でした。しかし残念なことに深見重助さんの後を継ぐ者がいず、長年続いた唐組の深見家は息絶えてしまいました。

「安達くみひも館」さんのすぐ近くに 昔の深見さんの家が建っています。こちらではそんな貴重な資料が保管されています。 「くみひも」のことなら「安達くみひも」さんで何でもお尋ねください