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東大路を七条よりもうちょっと下っていったところに、左手に「回りズシ」があるんです。ここはホンマ小さい頃お父さんとよ〜食べに行きました。いやいや懐かし〜わ〜。で、ま〜そこの横っちょの道を左(山手)にちょろ〜っと入って行くと、本題の「澤正」があるんです。
で、なんとこちら「澤正」は、皆さんご存じの「そばぼうろ」の総本家なんです!商品登録されている正真正銘のホンマモンですわ。創業明治42年以来「そばぼうろ」を筆頭に「そば切り」「そば短冊」「そば饅頭」と、蕎麦菓子処だったんです。 |
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今では京都でも珍しい蕎麦を使った季節の生菓子を創作していて、ショーケースに並ぶ生菓子はホント美味しそう。
ちなみに7月の生菓子は「蕎麦のこおり餅」や「蕎麦焼酎・梅焼酎のくず餅」、「蕎麦のみな月」に「蕎麦の笹餅」等、蕎麦粉を加えることによって、優しいまろやかな味わいになるんです。
ど〜よ〜美味しそうでしょ!ちなみに私は「そばもち団子」(130円)をおすすめします。
で!そこでですわ!良質の蕎麦粉が手に入るということで14年ほど前店の2階に、手打ちの二八蕎麦と甘味が食べれる「そば茶寮」を開いたんです。名物は「冷やし稲荷蕎麦」(800円)で、ちょっと太めのしっかりした蕎麦に大根下ろしと冷たいお揚げがのっかった見た目も涼しげな蕎麦なんです。めじか節のみを使ったしっかりとした出汁が印象的です。
また月替わりの「創作蕎麦会席」(2名様以上から要予約:3675円〜)や「今月の日本酒」そして「今月の生菓子」等、色々と季節のおすすめを楽しむことが出来ます。
やはり「澤正」の素晴らしいところは、ただの蕎麦屋では気が回らない、京都人ならではの季節感や風情を重んじるところです。夏限定「胡麻つゆ冷し蕎麦」(740円)と、季節の創作蕎麦メニューや器等で季節を感じさせてくれるんです。
やっぱり京都の菓子処だけにただの蕎麦屋では終わりません。ここら辺、日吉は昔から窯元が多く陶芸家がたくさん住んでいる土地柄で、そんな才気溢れる陶芸家の作品を月替わりに展示したり、また蕎麦を盛る器もその陶芸家の作品と、蕎麦だけではなく器にも拘り、風情や季節感を重んじているんです。
いやいやまったく、さすが京都の菓子処ですな〜。風情がありますわ。 |
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