住所 京都市左京区北白川久保田町57-5 TEL 075-722-3735
■営業時間 12:00〜14:00、18:00〜21:30
(祝日の昼〜15:00・夜〜21:00)売切御免
定休日 日(祝日の場合は翌振替休日に営業) 實徳さんのホームページ

いや〜私びっくりしましたね、「實徳」の蕎麦には…。
ここの大将ってば一見ホンワカした優しそうな人なんですけど、この大将の打つ戸隠流蕎麦ってばものすんごいコシが強いんです。蕎麦を噛んだらムギュムギュって音がして、蕎麦自体が押し返してくるんですよ。私こんな力強い弾力のある蕎麦は初めてです。

「實徳」の大将はそんなコシのある戸隠の蕎麦に惚れ込んで、本場で2年間修行を経て京都に戸隠まんまの蕎麦屋を開いたんです。


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店内はまるで戸隠高原にある山小屋のようで、戸隠産檜を使ったイスに、杉の板のテーブル、そして中央に囲炉裏といったとってもウッディーな雰囲気です。
そしてこちらでいただけるのが戸隠の「ざるそば」とでも言いましょうか「ぼっち盛り」(680円〜)。

「ぼっち盛り」とは戸隠特有の盛り方で、水を切らずに少しずつ分けて盛ってあるモノです。ちなみに「ぼっち」は蕎麦の量を表す単位で、「實徳」は一皿「5ぼっち」と量が多め。蕎麦の歯応えを楽しんでもらうために戸隠の蕎麦はそのままざるで食べるのが一番美味しいんです。 なので「ぼっち盛り」以外は「山かけ」(840円)、「おろし」(790円)、「梅しそ」(840円)のみ。

ここまでタネを絞り込んでる蕎麦屋も少ないですよ。これもそれだけ蕎麦自体に自信があるんでしょうね。

また戸隠はお酒も美味しくって、地酒の「戸隠」、濁り酒の「戸隠岳」が有名。そのお酒にあう肴もここでは充実していて、「馬刺」(800円)や蕎麦粉をまぶしてソテーした「鴨塩」(1000円)、常時4種揃う「大将のきまぐれ一品」(280円〜)等々、お酒と肴、そして蕎麦を楽しむことができるんです。
中でも面白いのが「地酒対決」で、2本の地酒をお客さんが利き酒して、一番票の多かったモノが次へと勝ち抜きしていくんです。福井の「黒龍」や新潟の「君の井」、信州の「ますみ」等揃っているネタはハイレベル。「實徳」は京都一弾力のある戸隠流蕎麦と全国のお酒を楽しむことのできるお店です。