住所 京都市左京区北白川山田町67-18 TEL 075-724-2340
■営業時間 11:00〜15:00/17:00〜21:00 定休日 木
私、何回も言いますが大のお酒好きで、しかも大の蕎麦好きなんです。で、今回の企画のおかげで「蕎麦屋=お食事処」だった私の蕎麦屋意識はゴロッと変わり、「蕎麦屋=飲み処」と、本来の蕎麦屋の姿を知ることができました。イコール!蕎麦屋は私の呑み方にピッタリな場所!ってことも知りました。

と言うのも私呑んだら全然食べないんです。だから蕎麦屋の酒肴は居酒屋なんかと違って軽いネタが多く、お腹がふくれない程度につまんでお酒を味わうことができるんです。そして最後に美味しい蕎麦で〆るんですね〜。これって私にとって最高の呑みスタイルなんですよ。

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そして、とうとう出会いました!私が待ち望んでいたお店に!これが何をかくそう「みな川」!蕎麦屋と言っても「お酒と蕎麦」の美味しいお店だから。種類はもちろんのこと、厳選された上質な各ネタはどれも旨い!なんせ「みな川」の大将は「京都人」を意識してこのお店を開いたんですから。京都人は目も舌も肥えてますからね〜、厳しいんですよ。全てにパーフェクトじゃないと…。

で、まず風情のあるしっとりとした石畳の店内は、蕎麦屋のせわしなさや庶民的な雰囲気は一切感じられず、京都の割烹のような上品で落ち着いた雰囲気なんです。京都人はそういう風情や雰囲気を大切にしますからね〜。そして蕎麦も「蕎麦膳」(1200円〜)や蕎麦コース(平日限定)「蕎麦遊楽」(2000円〜)といった京都ならではの食べ方を楽しむことができます。

「みな川」の蕎麦は、喉ごし重視の甘味ある九一蕎麦と風味重視の粗挽き十割蕎麦(限定モノ)があります。そのどちらもいただくことができる蕎麦膳「味がさね」(1200円)は、食べ終わってから家に帰るまでず〜と口の中に蕎麦の風味が残っているほどの逸品なんです。そしてつけ汁は蕎麦の旨味を引き立てるように、なおかつ京都人を意識したちょっと甘めのものです。

地酒も常時6種は置いてあり、わんこ蕎麦で有名な岩手の「あさ開」(650円)や長野の純米吟醸「大信州」(800円)に、私も超大好きの太鼓判付き!兵庫県の純米大吟醸「白鷹極上」(1400円)など、私が大好きなネタが揃っています。私がイイんだから京都の酒好きはイイと言うはずです。

そして毎月変わる旬ネタ「店主の気まぐれ一品」や「蕎麦屋の酒肴」である蕎麦屋発祥ネタ「月見とろろ」(300円)や「にしん姿煮」(600円)、他にも「酒肴」の「南禅寺御用達の冷奴」(300円)に「くずし豆腐」(500円)、「鶏皮ぽんず和え」(450円)等々と蕎麦屋の枠を越えたメニューが充実しています。

「みな川」はどこまでも京都人を意識し、京都人のあらゆるニーズに応え、そしてその京都人の舌を唸らす蕎麦屋なんです。
私が「完璧!」と確信したのが、場所柄でしょうか年輩のカップルがよく利用する蕎麦屋なんです。そういう類のお客さんが使うお店ってホントとっておきの美味しい処なんですよね〜。だから「みな川」はとっておきの美味しい蕎麦屋なんです。そしてもう一つ確信したのが、取材が終わって最後に言った大将の台詞「○○(女優)に似てるって、よく言われません?」と私に一言。蕎麦の旨さ、メニューの豊富さ、厳選されたお酒、店内の雰囲気、そして営業トーク…、全てに関して大将は完璧です。京都人をよ〜く理解し京都をよくよく心得ています。まさしく私が待ち望んでいた蕎麦屋です、「みな川」は。