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銀閣寺にほど近い白川沿いに蕎麦処「甚兵衛」はあります。
蕎麦処といってもうどんも丼物も充実していて、お昼は観光客はもちろんのこと近所の人たちの食事処として賑わっています。
「甚兵衛」は1代目お父さんとお母さん、そして2代目の息子さんの3人家族でお店を切り盛りしていて、この上なくアットホームな蕎麦処なんです!
というのも私が取材にお邪魔した時、お父さんが「おうどんでも食べてちょっと待ってね〜。」とお茶がわりに「天麩羅うどん」をご馳走してくれて、その後にお母さんが「お店の前でイチゴ栽培してるんよ。美味しいし食べてみて〜。」と採れたてのイチゴと砂糖、牛乳を持ってきてくれたんです。私、小さい頃からイチゴに砂糖と牛乳をかけて食べるのが大好きだったんです。お母さん、なんで知ってるの…?とま〜ホントに親切なご両親なんです。そしてここの息子さんがまたしっかり者で、絵に描いたような家族なんです。
1代目お父さんの頃は昔ながらの町の蕎麦屋で、「きつね」(500円〜)「月見」「あんかけ」「しっぽく」「けいらん」「のっぺい」「むじな」等々(うどん代あり)、種物も多く、食事処の蕎麦屋でした。
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そこに2代目が「手打ち二八蕎麦」(750円〜)を始め、一品物からお酒や焼酎、泡盛と、豊富なメニューを揃え、呑み処の蕎麦屋になったんです。例えば「蕎麦味噌キュウリ」(400円)や「お蕎麦屋さんのハンバーグ」(500円)、「蕎麦サラダ」(550円)、「信州蒸し」(900円)に「蕎麦の磯辺揚げ」(950円)と色々揃っています。
そして「甚兵衛」一押しが「蕎麦会席」(3000円〜要予約)!ここの「蕎麦会席」は他の蕎麦屋とはちょっと違うんです。よくあるのが「ざる」に「蕎麦がき」「蕎麦粥」…と蕎麦、蕎麦、蕎麦!なんですけど、「甚兵衛」の会席は、旬の鯛に新ジャガと蕎麦を挟み込んだ焼物「鯛のバレーショ射込み」や、蕎麦汁に鱧とジュンサイの蒸物、また蕎麦ひろうす、新小芋、豚の炊合わせなど、蕎麦はあくまで主役を引き立てる役、でも蕎麦は料理のアクセントなんです。
また蕎麦以外の「本日の一品」も充実していて、「甚兵衛」は昼間は町の蕎麦屋だけども、夜になれば料理屋ともいえるスーパー蕎麦屋に変わるんです。
甚兵衛さんで飲めるお酒
日本酒:暮春・越の寒梅 など
焼酎:森伊蔵・魔王・百年の孤独 など |
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