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「ちんぎれや」を漢字で書くと「珍裂屋」。みなさん「きれ」って「裂」って書くの知ってました?私のマックでは「きれ」ってうっても「裂」って出てこないんですよね〜。
…明治35年、今年でちょうど100年と言う「ちんぎれや」は、書いて字の如くちょっと普通じゃ手に入らない珍種な「きれ」の骨董品屋さんなんです。ちなみに明治の時代に「ちんぎれや」って店名…なかなかオシャレな感じしません?で、「ちんぎれや」の代物はちょいとそこらの「きれ」とは訳が違って、明治初期以前の代物で特に江戸の代物が多いんです。縮緬に限っては大正、昭和の物もあるんですが、「ちんぎれや」の物は博物館で展示されるほどの貴重な代物なんですよ。 |
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例えば店内に飾ってある美しい江戸後期の葵の御紋が入った着物…な〜んて。これずばり45万円なり、そんな代物です。見ているだけでうっとりとしちゃう美しい「きれ」達は茶道具の包みぎれや表具用にしたり、また額に入れて飾ったりと様々です。
現在4代目の若大将はきちんと畳んでしまわれている沢山の「きれ」を一つ取り出しては「これは堺更紗で、多くは青いモノが主流なんですけど、これは珍しい灰色のものなんです」と、そしてまた一つ取り出しては「これは長崎更紗で、ラッタン人や唐子などの洋人が染められているんです。貴重なモノです」またまた奥から一つ取り出しては「藍物などは時がたって、使われてこのような独特の色になるんです。当時よりも時間がたった今の状態が一番良い物なんですよ」等々、丁寧に一つ一つ説明してくれます。
次から次へと取り出される美しい「きれ」は見ているだけで楽しく、ホント幸せな気持になります。
また「きれ」以外にもかわいらしい袋物やお財布等もあり、最近では若い女の子達が「豆がま口」にピアスやリングを入れたりと使い方も今風で、とってもかわいんです。
これら全て1点物で藍染めのモノ(1000円)やらヨーロッパ更紗モノ(2500円)と、どれもかわいくて選ぶのに困っちゃいます。
「しおり入れ」や「ヨージ入れ」等こじゃれた小物もあり、特に私が気に入ったのが「お公家さんが持っていた紙入れ」(50000円)と「化粧入れ」(25000円)です。お値段は私の大好きな「GUCCI」並…でもでも「かわいい〜!ほし〜い!誰かプレゼントして〜!」そんな代物ばっかりです。たまらん、たまらん!女の子にとっては宝の山ですよ! |
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