住所 京都市上京区中立売堀川東入上ル TEL 075-451-1648
■営業時間 9:00〜17:00  定休日 日・祝
「藤江商店」は茶道具の箱やら陶芸品の箱やらを結ぶ、いわば高級和製リボンとでも申しましょうか、「真田紐」のお店なんです。 大正時代から続く「藤江商店」の代物「真田紐」はま〜一般庶民の我々が直に買い求めることのできなかった代物なんです。しかし嬉しいことにここ最近、個人にも小売してくれるようになりました。
そもそも茶道具屋か陶芸家に卸していた代物で、「表千家好み」やら「裏千家好み」、陶芸家でしたら「永楽家好み」等々、有名なところに卸しているんです。ちなみにこの「〜好み」は我々一般庶民が購入することはできないんですけどもね。
昔はお金持ち様が、引き出物の箱紐にご使用されたりしたんですけど、今は「真田紐」も色んな方達に使われるようになり、皆さんオシャレに楽しんでいるご様子です。

例えば「携帯ストラップ」、色目がホントに綺麗でかわいいので、これはかなりいけてます。またバッグの手の所にしたり、帯締めにしたりと使い方は様々。 着物好きの私は帯締めに「真田紐」をおすすめします。

「真田紐」は幅6ミリのものから30ミリまで、絹や綿やら様々で、ざっと100種類以上はあるんです。現在3代目である治代子さんが創業当初からの標本を見せてくれました。それはそれは綺麗なかわいらしい模様で、昔のモノほどホントモダンな色合いでした。昔の方が技術もあり職人さんも多かったようで様々な模様の「真田紐」がありました。残念なことに今は職人さんも減り、「真田紐」を取り扱っているお店も京都じゃ2・3軒くらいしかないそうです。

そんな京都の伝統物「真田紐」は一尺(180円〜)とお安く、とってもかわいいので、かなりおすすめです。「藤江商店」は「樂美術館」のちょうど裏手にあり、看板もなにもでていない本当に普通の民家なのでわかりずらいと思います。なのでお買い求めの際は必ず電話を入れることをおすすめしておきます。