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禅宗最盛期となった室町期に五山第一の位を占めた「天竜寺」。
山門をくぐり抜けると、参道両脇には様々な塔頭が並んでおり趣があります。
一番奥に方丈があり、庫裏にある拝観入り口をのぞき込むと、そこには禅宗ならではの大きな達磨図が難しそうな顔をしてこちらを見ていました。おもわず「おじゃましま〜す」と達磨様に挨拶してしまうほどの存在感で、一度達磨図と向き合って心を落ち着かせてから奥へと進んでいきました。 |
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やはり「天竜寺」といえば史跡特別名勝である「曹源池」でしょう。
私は胸を弾ませながら一歩一歩方丈裏へと進んでいきました。うわ〜!」そこには声を出さずにはいられない、とんでもない風景が私の目の中に飛び込んできました。
右手に愛宕山と小倉山、正面に亀山、左手には嵐山、これらを借景した池泉回遊式庭園。赤や黄色に紅葉した山々を背景に曹源池が美しく栄え、こんな360度迫力のある庭園は見たことがありません!優美で情趣豊かな日本庭園の中にもどこか禅寺っぽい水墨画の枯淡な美しさを漂わせる庭園は誰もが絶賛する京都の宝でしょう!「夢窓疎石、あんたはやっぱりすごい!」としか言えません。ホントにこちらは必見ものです。 |
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