住所 京都市中京区御池通神泉苑町東167 TEL 075-821-1466
JR二条駅から東へ徒歩10分。地下鉄東西線「二条城前」駅から西へ徒歩3分
四神相応の地・京都の龍脈(土地の気の流れ)の出口である神泉苑は平安京造営当時、大内裏の南東に接し、北は二条城から南は三条まで、東は大宮から西は壬生までと広大な池泉でありました。

桓武天皇をはじめ平安初期の各帝はこの地に行幸され遊宴、船遊、弓射、相撲などのあらゆる行事や儀式が催された禁苑であったのです。
しかし次第に旱魃を救うべく請雨修法が行われるなど国家的宗教儀礼の霊場と化していきました。(※1.東寺の空海と西寺の守敏の法力争い『今昔物語』ほか)
また祟りをなす怨霊(御霊)を鎮め、祟りを除くための御霊会もこの神泉苑で行われました。まさに都の最も聖なる地であったのです。しかし現在は当時の三分の一に削られ、苑内の池がかつての大池で、池中の島に雨乞い伝説を伝える善女龍王が祀られています。

またその年のよい方角に向かって回転する「恵方社」も祀られ、平安京が風水を大変重んじていた事を感じさせられます。
[HOME] >>>[洛中のお寺と神社へ戻る]