京都市西京区松尾神ヶ谷町56 075-391-3631 ※予約参拝制 
じゃじゃ〜ん!私とうとう行っちゃいました!世界文化遺産である「西芳寺」、またの名を「苔寺」に!キャ〜!!いや〜ホント行ってみたかたんですよ。全く個人的な話し、庭好き、特に「枯山水」贔屓なんですが、「三千院」拝観以来苔好きになっちゃって、「苔寺・西芳寺」はず〜と私の憧れだったんです。でとうとう拝観申し込みの手紙を出して、3月に行ってきちゃいました。
ちなみに皆さんご存じでした?「西芳寺」って苔の保護もあって、いつでも誰でもの観光拝観はできないんですよ、ちゃ〜んと拝観許可をもらってからじゃないと行けないんですよ〜。ホント貴重でしょ。そんな「西芳寺」へ私は胸ワクワクでおうかがいしました。
そこで驚いたことは、単なる観光拝観とは違うってことで、本堂では読経や法話など宗教的行事が行われ、貴重な体験をすることができるのです。ちなみに本堂は堂本印象による極楽浄土の襖絵等美術的に優れており、霊験あらたかな神聖な空間です。
その後本命の庭園へ進んでいきます。期待に小さい胸を躍らせながら進んで行くと、私の目の前に飛び込んできたモノは…これははっきり言って「凄い!」の一言です。もうド迫力!庭園の域は遙かに越えており、この世のどこでもない異空間に放り込まれた気がしました。

この庭園‥異空間は池泉回遊式庭園と枯山水石組の上下2段からなっており、特に中央の心字形の黄金池を中心とした下段の庭は120種余りの苔と木立によって作り出されていて、これはホント大迫力で例えようのない神秘的な幽玄な世界なんです。ゆ〜くり庭を歩き味わっていくと、草庵風茶室湘南亭(国重文)が姿を現すんですが、これがまた見事で、観月台といいましょうか、四季折々の池の姿を楽しみながらお茶をいただくことができる造りになっています。下段の庭は心を表す空間であり、上段は悟りを開く空間…苔と木立に囲まれた池を眺めていると、不思議と気持ちが落ち着き心が表れてくるようです。そして「向上関」をくぐり上段の枯山水式庭園へと進んで行くと、そこは荒々しく我々に何か訴えかけているような、そんな気がして、ただただじ〜と見つめているだけでした。
アッという間の1時間、これはとにかく行っとくべきでしょう。ちなみに私が訪れた時が3月の曇りだったんで、写真はいまいいちだったかもしれないんだけど、行くんだったら、5・6月の梅雨時がベストでしょう。それか紅葉の時!とにもかくにも壮大な苔が生み出す美の世界…私の心にず〜と残っています。
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