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情緒漂う東山をぷらぷら歩いていると、京都のシンボルともいえる五重塔がみえてきます。町家の屋根からひょっこり建っている「八坂の塔」は、大変京都らしい風景です。
ところが美しくそびえ立つ「八坂の塔」は、中に入ると印象が全然違います。四方に描かれた壁画や柱、天井に、蓮や観音様が描かれており、阿弥陀の五仏を中心に、極楽浄土の世界が広がっています。狭い空間ではありますが、圧巻されますよ。階段を上がっていくと、塔を支えている、中心の柱「心柱」が姿を現します。なにか力強いパワーを感じます。 |
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そんな「八坂の塔」も4月下旬からゴールデンウィークを過ぎるあたりまで、大輪のぼたんが美しく咲き誇るのです。入って直ぐ、赤や白、ピンクに紫と、色とりどりの大きな花を咲かせたぼたんがすっくと立っているんです。その姿はとても凛とした姿で、強い生命力を感じます。
美しくしっかりしたぼたんはとても堅実で、八坂の塔にぴったりの花です。 |
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