住所 京都市中京区四条先斗町上ル150メートル
TEL 075-213-0853 定休日 日・祝・水
先斗町の筋沿いにある一見怪しげなビル。スナックやら飲み屋がごったになって入っているビルの1階入り口すぐ右に「千歳」があります。河崎さんご夫婦2人だけで開いている小さな居酒屋さん。カウンターの座布団やミントの香りのお手拭きなど、とってもアットホームなお店です。

こちらのご主人のご自慢は「うちの店はみ〜んな手作り!新鮮で安くて量が多い!」ということです。九州出身のご主人は郷土料理である大皿料理を見て育ったこともあり、新鮮な魚がで〜んとお皿に盛りつけられているのは当たり前のこと。だから「千歳」の料理はみんなボリュームがあって新鮮な料理ばかりなんです。ご主人が某企業を定年退職後、料理好きが高じて居酒屋さんを開いたんです。会社員であったときのホームパーティーの写真を見せてもらったんですが、それはそれは豪華な料理で、どこかの料亭の料理かと思うほどの見事な腕前でした。

そんな料理好きの凄腕のご主人は、お客様に「あれも美味しいで〜これも美味しいで〜」と自信作の料理をドンドン出してくれるんです。なのにお値段これだけ?という安さ…ホント単純に「自分の作ったモノをみんなに食べて喜んでもらいたい」というご主人の気持ちで開いているお店なんです。

そんなワンマンのご主人と人生を連れ添っている奥さんとの言い合いがまたいい!「こんな新鮮で安い鯛はないよ!」とサービスするご主人に「ちょっと、あんた!」と言う奥さん…。この言い合いが人間劇場を見ているようで…。

とにかくご主人が口癖のように言う「新鮮で安い!」は本当で、料理の美味しいのも本当。一見入りずらそうですが、大丈夫!「この料理でそんな安いの!」と言うこと間違いなしです。ご主人も自信を持って「皆さん大満足して帰るはずですよ。」とおっしゃっています。

お得なのが、10人以上からコース(要予約・4000円〜)があって、突き出しから豪華「鯛の子、カニの身、ウニ、海老の入ったテリーヌ」、目玉料理が「伊勢海老」が一人に半匹出てきます。そして止まるところを知らずドンドン料理は出てきます。ぜったいびっくりするはずです。ちなみに千歳市長も京都へ来たらこちらにいらっしゃるそうですよ。


【ご主人ご自慢の料理達の紹介】
●「千歳揚げ」(700円)
「千歳あげが食られるのは日本広しといえどココだけ!10人が10人美味しいという絶品。くさみもなければ油っぽくもない。」ハモのすり身にゴボウやニンジンを混ぜたモノ。

●「テリーヌ」(500円)
鯛の子・カニの身・ウニ・海老・ゆで卵・大葉などなど。豪華具だくさんテリーヌ。

●「海老と鯛と白身の湯葉巻き」(800円)
とろ〜り甘辛アンのかかった大ぶりの海老がたまらない。

●「大根の炊いたん・吉野くずかけ」(800円)
大根の上にウニ・カニが贅沢にのっている。

●「鯛の塩焼き」(900円)
新鮮なでっかい鯛です。

●「魚の旨煮」(500円)
魚料理はさすが九州出身だけあります。

その他「鴨ロース」や新鮮な魚「鯛の昆布しめ」(800円)に「モチモチイカ刺身」(800円)などどれも美味しくって安い。