住所 京都市中京区先斗町四条角 TEL 075-221-3334
いろはさんのホームページ
先斗町の四条入り口に、創業明治44年すき焼きの老舗「いろは」本店があります。京都じゃ〜あまりにも有名で、京都人なら誰もが憧れる「いろは」…。取材とはいえ行っちゃいましたよ!食べちゃいましたよ!語りましょう!「いろは」について!思い起こせば20年前、イヤそれ以上…、我が家では週末となれば「サザエさん」を見ながら「すき焼き」でした。やっぱり昔から焼き肉とは違うレベルの食べ物でした。「焼き肉食べに行こか〜」はあっても「すき焼き食べに行こか〜」なんて無いでしょ。そんな「すき焼き」の存在は小さい頃からず〜とスペシャルだったのです。そして27歳になった私が仕事とはいえ、憧れの「いろは」の「すき焼き」を口にすることになろうとは!…感激です!

まぁ、前置きはそれぐらいにしておいて、私がお邪魔したのは本店ではなく北店なんです。店構えは先斗町の中でも一際群を抜くご立派さ。京都!先斗町!すき焼き!老舗!ってな感じで、一言「凄そ〜」です。中に入ればやっぱり凄い、旅館並の凄さ。そして驚いたのは旅館以上の徹底したービス!1組に1人のナカイさんが付き、すき焼きから何から全部やってくれるんです。そして関西なのに関東風の「すき焼き」ってこと。まずザラメより大きい砂糖を敷いて京都の大ぶり霜降り牛肉を焼きます。余談ですがこのお肉…京都4店舗の最高のお肉屋さんから仕入れる、牛肉でもごく少量 しかとれない最高級の霜降りなんです…そして割り下(3種類のブレンドした醤油・味醂・砂糖・お出汁)をからめる!割り下がジューと泡だって、美味しそうに牛肉がジュワジュワと焼けてくる!それを新鮮な卵につけて食べる!最高!幸せ!ちなみに私は炊いてしまう関西派より関東派なのであしからずです。お肉は霜降りで大きい!そんな牛肉から出たエキスの割り下に野菜をからませていただく!これまた美味しい!どんなに私が感動したかわかるでしょ。

北店は「すき焼き」だけではなく、お座敷も驚きなんです。旅館並の部屋の多さと、一部屋一部屋違うふすま絵…。お座敷にはそれぞれ名前があって、それぞれがふすま絵の題名なんです。明治維新からのお茶屋さんと現代和風の美術が見事に融合!斬新なふすま絵や和紙照明、絵画等ところどころに現代アートが見受けられます。「いろは」のご主人・植南氏作「春日」の間では、床の間には掛け軸ではなく、抽象的な絵画が飾られているんです。「すき焼き」を美味しくいただくだけではなく、それぞれ趣にあったアートな空間を楽しむことができるのも「いろは」北店ならではなんです。みなさん、お給料が入ったら、どうぞ行ってください。一生に一度は行きたい、そして一度行ったらまた食べたい!それがいろはというところです。
                 
 ■その他おすすめメニュー・・・みず炊き・しお焼き・おいる焼き・あみ焼き(あみ焼きは北店のみ)