京都府京都市中京区先斗町四条上ル鍋屋224 TEL075-211-9504
営業時間:18:00〜23:00 定休日:日
先斗町「よーじや」北側の細い路地奥に割烹料理「あんどう」はあります。なかなか先斗町でもツウな人じゃないと、この路地奥のお店を知らないんじゃないでしょうか。初めての人だと、夜になるとますます暗くて細く感じる路地に「ほんま、大丈夫かいな!」とちょっと不安を感じるでしょう。「ぼったくりのお店ではありませんように!」と神様に祈りながら奥へと進みお店の中にはいってみると…、「いらっしゃいませ〜」とニコニコ笑顔のお父さん・安藤さんが明るく迎えてくれます。

このお父さんがとってもフレンドリーで、一気に緊張の糸がプッツンと切れてしまいます。お品書きには値段が書いていないのですが、予算を言えばそれに似合った旬のおすすめモノを出してくれます。ちなみに値段が書いてないのは常連のお客さんが接待によく使うからというお父さんの気配りなんです。先斗町で接待、しかもこの割烹料理だったらいい値がするだろうと接待されたお客さんはご満悦、実は料理のわりにはお値段サラリーマンの見方なので私たちも感謝!感謝!なんです。

常連さんが口伝えで友達や仕事仲間等を呼ぶもんだから、お店の中はいつもみんな顔なじみ。ワイワイ楽しくお酒を飲んで、美味しいお料理をいただく、そしてなによりも明るい陽気なお父さんとの話が一番楽しみで、「あんどう」はみんなの隠れたもう一つの家なんです。

では常連客がおすすめするお料理をちょこっと紹介しましょう。常連さんが座ると必ず出すという「ササ巻き寿司」(1コ300円)はここの名物。味付けしてある柔らかい鯛とそれに似合う柔らかめのしゃりが絶妙!口の中で鯛としゃりがとろけていき、口の中に旨味が残るという神業!私が今まで食べたササ巻寿司の中で一番ここが美味しかったです!

期間限定11月〜4月中「かぶら蒸し」(500円)は三杯飲んだら風邪が治るというお薬。普通のかぶら蒸しとは違い、゛有次″の下ろし金で細かくすったモノだから、ずずず…と飲めちゃうんです。中の鯛がべらぼうにいい味出ていて、感激の旨さです。また京都らしい「よもぎ麩揚げ出し」(700円)や(土)だけの「鯛飯」も人気のお料理です。どれも女性が好きな味付けや食感で、常連客でも女性が多いようです。

「普段(日)はお休みですが、6人以上の宴会であれば喜んで承ります―というお父さん。「みんな良いお客さんばかりなのでお店してても楽しいです。」と、きっとお客さんもお父さんといっしょに飲むのが楽しいと思っていますよ。