住所 京都市南区九条町1 TEL 075-691-3325
開催期間 12月21日
東寺縁日のホームページ  
2001年、今年も残すところあと10日。私にとってのこの1年ははっきり言って「最悪」の年でした。なんせ大大大事故にあっちゃって、生死をさまよっちゃってたもんだから、そりゃ〜えらい年でしたよ。ま〜来年はいい年でありますようにと思いながら今年最後の弘法さん、「終い弘法」へと行くことにしました。

みなさんはもうご存じでしょうが、毎月21日は弘法さんの命日で、その日東寺の境内には日用品やら食料品、骨董品やらの露店が立ち並び、蚤の市がひらかれるんです。中でも年の終わりである12月の21日は北は山形から南は鹿児島まで全国のあらゆる露店が集まって、大いに盛り上がりを見せるのです。
今年はあいにくの雨でしたが、それでもお客の数はドえらいもの、半端じゃない!雨にも負けず風にも負けず京都駅から人の行列がゾロゾロと東寺へと流れ込んでいくのです。東寺周辺は人の群…も〜初詣並です!そして露店の数も1400以上とこれまたドえらい数。雨がきつくなっていく中、人の波をくぐり抜けあっちゃこっちゃと見て歩きました。

「こんなん何でここで売ってんにゃろ〜」と思うようなスリッパやカバン等の日用品から、おめでたい正月を迎えるに当たってのお飾りに植木、それに丹波の黒豆、くわい、大栗とおせちの食材が露店にずらりと並んでいました。骨董品もお高そうなものから、「3つで500円」モノまでたくさん並んでいて、外人さんや若手アーティストの陶芸品やジュエリー等々の作品も並んでいました。見ているだけで楽しいです。干モノ屋さんの前では大晦日に食べるお蕎麦用の「にしん」も売られていて「やっぱり京都はにしん蕎麦やな〜」とおばあちゃん軍団が買っていきました。

京都の師走、雨でもなんでもやっぱり「終い弘法」はえらい盛り上がりをみせています。人の熱気でカメラのレンズも曇りっぱなし…(映像が雲っているのはそのせいなんです。すいません。)私はもうへとへとになりました。

そりゃそうよ、弘法さんはダダ広いときたもんで、なんと4万坪!それに境内でこれだけの盛大な蚤の市をしているお寺さんは、世界中どこを探しても東寺だけです。いやいやまいった。全部見て歩いたら丸々1日はかかりますね。是非一度来年にでも気合いを入れて年の締めくくりに「終い弘法」で掘り出し物を探してください。