京都市北区紫野今宮町21 075-491-0082
拝観時間:自由(閉門しません) 但し社務所は9:00〜17:00
市バス停「今宮神社前」下車 徒歩すぐ
「大徳寺」のすぐ北側に「今宮神社」はあります。時は平安の頃…都では災厄や疫病を恐れた桓武天皇は神泉苑、上・下御霊神社をはじめ八坂神社の祇園会(今の祇園祭) など、盛んに御霊会を営み怨霊を鎮めてきました。

正暦5(994)年の「紫野御霊会」 では、古くからこの地に祀られてあった疫神を神輿に斎いこめて船岡山に安置し、神慮をなぐさめ奉って悪疫退散を祈りました。がこの御霊会から数年も経たぬうちに疫病がまたも流行し、朝廷は疫神を船岡山から現在の地に奉還、そして「大己貴命・事代主命・奇稲田姫命」の神を祀り、長保3(1001)年この地に神殿を造営しました。 これが「今宮神社」の始まりとされています。
今でも毎年4月の第2日曜に京都三奇 祭の一つ「やすらい祭」が行われ、赤や黒の鬼を従えた行列が笛や太鼓に合わせて踊ります。これは御霊会と鎮花祭とが合体したものだと言われ、毎年多くの観光客で賑わっています。恐るべし魔界平安京…ここにも怨霊を鎮めるための神社がありました。

ちょっとオカルトチックな話でしたが、今度は面白い「石」のお話しをしましょう。 拝殿横にある「阿保賢さん」という神占石で、別名「重軽石」とも呼ばれています。 この石は偉いもんで、まず始め石を3回たたいて持ち上げてみてください、次に願い事を込めて3回なでてもち上げてください。

この時たたいた時より石が軽く感じたら、 願いが叶うといわれています。ね〜興味津々でしょ。余談ですが私以前に「伏見のお稲荷さん」で同じような石で挑戦したんです。これが重かったんです。かなりのショッ クを受けて帰ったんです。そしていや〜な思いのまま「今宮神社」での再会…。「これはリベンジ!」と勢いついて「阿保賢さん」でやってみました。これが軽かったん です!かなりドキドキでしたが軽くてホント嬉しかったんです!私の一年きっといい年になるでしょう。みなさんも「重軽石」是非チャレンジしてくださいね。面白いで すよ。

そして帰りはどうぞ東門からお帰り下さい。東門を出た両脇には「本家根元かざりや」と「元祖正本家一文字屋」の2軒のお茶屋があります。どちらも「あぶり餅」で有名で、炭火で焼いた香ばしいお餅の匂いが門前一帯漂っています。「今宮神社」って美味しい神社でもあります。  
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