住所 京都市中京区寺町丸太町東入北側 TEL 075-212-8090
■営業時間 11:30〜14:30 17:00〜21:30  定休日:月
今出川と寺町の北東角あたりに、一見ごく普通の家が建っています。でも前を通ると暖簾がかかっているし、よく見てみるとなにやら中華メニューがかかっているし…、実はここ「中華料理」のお店なんです。

暖簾をくぐり戸を開くと、中は「やっぱり家やん!」と戸を閉めてしまいそうになりますが、ここは絶対中華料理屋さんです。おばちゃん家にお邪魔しに行ったみたいで、奥まで行くとほんの少し「お店だったのね。」と感じさせられます。なぜかというとレジがあるからです。本当に人の家にご飯を食べにきたようで、変な落ち着きがありました。

でも中をよ〜く見てみると凄いんです!一階のお座敷の天井は網代の船底天井で、柱なんか檜でできているんです。二階に上がる時「つるつる滑るな〜」とよく見てみると床も壁も檜で、座敷に入るとお洒落な欄間などが目に付きましたがこれも檜なんです。「お宅拝見」の結果、築90年、数寄屋造りの総檜ときました!

凄いのは建物だけではなく、お料理も凄いんです。ランチは「お昼のミニ懐石」(2500円)と“中華宝石箱”と人はそう呼ぶ「お昼の中華重」(1200円)があります。またディナーは季節ごとにかわる「調理長おすすめコース」(5000、8000、10000円)があり、その季節の旬の素材を使った料理をいただくことができます。

また「京野菜の料理」があり、ここでしかいただくことのできない京都ならでわの「あっさり中華」を堪能することができます。単品でもツバメの巣やフカヒレ、アワビにたらば蟹など、高級素材を使った料理(3000円〜)から女性に大人気の「焼きトマト入りトマ玉」(800円)や汁そばや担担麺(900円)のような料理までなんでもあります。

中でも特に凄 いのが「マダム紅欄」の名物!一日10人前しか販売されないという幻の品「東坡バーガー」(5個入り・1500円)がこれまた癖になっちゃうんです。売り切れごめんのこの食べ物、私は食べました!昔なつかしのほんのり甘いマントゥ(蒸しパン)に、とろとろの豚の角煮がはさんであるんです。甘辛くしっかりと味付けされた豚の角煮は本当にとろとろで、マントゥと共に口の中で溶けていくんです、何個でもいけちゃいます。もしチャンスがあれば注文してください。(3・4月にはピンクのマントゥと変身します)

「マダム紅欄」は普通の家じゃないですよ。ただ者じゃない!