住所 京都市中京区壬生馬場町19-1 TEL 075-811-8454
■営業時間12:00〜18:00 定休日水・木(要問い合わせ)

閑静な住宅街にポツリとギャラリー&古民藝の「幾一里」はあります。
場所的に言えば、はっきり喧騒外…って所にあって、でもここまで足を延ばして買いに来るお客さんはよ〜っぽど骨董品好きで、そんな骨董品好きのお客さんがイソイソと足を運ぶ「幾一里」はよ〜ぽど魅力的な骨董品屋なんでしょうね。

でもでもホント、築90年の町家は町家全体がミュージアムみたいで、その一つ一つの骨董品はあるべきところにあるといった感じ、とってもナチュラルにセンス良く町家にとけ込んでいるんです。

一つ一つよ〜く見ていくと面白いモノで、例えば昔々の神棚だったり、キューピーさんの顔型だったり…、はたまた古伊万里や瀬戸といった高価な陶磁器だったり、博物館に置いてあっても不思議じゃない代物だったりと、よ〜く見ていくと個性的な偉いモノが陳列してあるんです。

一つ一つが壊れやすい繊細なモノだからか、何百年の時を経てきたモノだからか、人の手で大事に使われてきたモノだからか、それは解らないけれども、これら全てが作り出す雰囲気は静かで心の落ち着く世界なんです。
今は便利なモノや壊れにくいモノが重宝されている時代で、モノの大切さやそれに対する愛着なんかなくなっていて、生活には関係ないんだけれど洒落気があったり趣のあるモノがだんだんなくなってきています。
「幾一里」は骨董品屋ではあるけれど、そんな古い物に親しんだりその時代時代の素晴らしさを感じたりできる、ちょっと味のある骨董品屋です。壬生の新撰組の屯所も近くにあるそうですので、是非足を運んでみて下さいね。