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私がお邪魔したのが11月3日の秋バージョンで、神苑も秋の装いをしていました。そんな中色とりどりの狩衣や小桂といった平安時代の貴族装束に身を包んだ歌人達が小川の傍らに座り、その日のお題にちなんだ和歌を詠み短冊にしたためていました。お琴の演奏が静かに流れ、なんとも雅な風景でした。
ちなみに選ばれしこの歌人達、この方達の達筆なこと!見所は時代衣装と和歌なんですけれども、短冊にしたためるその人の達筆さにもほれぼれしますよ〜。これは後で聞いた話なんですが、私が小学生から習っていたお習字の先生も毎年この宴にでていたようなんですね〜。やっぱり選ばれし歌人達は「凄い人」なんですね〜これが。
「曲水の宴」は和歌に親しんだことがない人でも時代衣装が華やかなので、見ているだけで楽しめると思います。特に私が胸キュンしたのが水干姿の童子!かわいいのなんのって!この童子達2人が盃に御神酒を注いで、それを羽觴(おしどりの姿を形取った盃台)の背にのせて流すんですが、なんせ曲川なので羽觴がつっかっっかてしまうんです、それを童子が長い棒で「えいえい!」とつっかかった羽觴を流してやるんです、この姿がなんともかわいいんですよ〜。ちなみにこの羽觴もかわいいんです。
個人的に童子ばっかり見ていたんですが、そんな宴の間は白拍子の舞いがあったりと、ホント日本人の優雅な遊び〜洒落た遊び〜なんです。やっぱり昔の貴族の遊びって、聞香にしろ今にない情緒があったりするんですね〜、いやはや。 |