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お昼の12時から2時30分のたった2時間半のみお店を開ける「なかむら」は、京都の普通のお家のご飯を食べさせてくれるお食事処。ちょうど秋も始まりの頃で、町家を改装したお店の前にはたくさんの見事なコスモスが咲きほころんで一際行き交う人々の目をひいていました。
「なかむら」のご飯はお母さんが作ってくれる「お昼のおきまり」(1500円)のみで、「からし豆腐の揚げ出し」に滋賀県近江八幡特産の「紅がらこんにゃく」、そして季節のおそうざいに自家製ジャコ山椒ののったご飯、おみそ汁とおつけモノといったホント京都のご飯なんです。 |
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ここで食べるお母さんのご飯はホッと心が温まる感じで、外食してるような気にならないんです。というのもここのお母さんて人情味溢れるステキな方で、お客さんみんなに「どこからきはったん?」なんて近所の人に話しかけるみたいにお客さんとお話するんです。で小さいお店なもんだからすぐみんな仲良くなって、ホント大家族並にみんなで話しながらご飯を食べるんです。
お母さん曰く「入りにくいかもしれへんけど、中が気になって入って来てくれはる人や、なにげにふらっと入って来てくれはる人はホント嬉しいんです。人との出会いを感じるんです、大事にしなあきません」と。
ホント「なかむら」は人と人の出会いや輪を大事にしているお店で、なんで17年もの間お母さん一人でやってこれたかって言ったらお母さんが人を大切にして人情溢れていて、お客なんだけどみんなお母さんを手伝って、ワイワイ楽しくご飯食べてるって感じだからなんですね。これってホント京都らしい人とのつながりでできている温かいお店です。 |
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