住所 京都市東山区祇園下河原南町423 TEL 075-561-4768
■営業時間 10:00〜19:00 定休日 月

私むちゃくちゃ着物が大好きで、何かと着物を着たがる人間なんです。で私の好みは渋くてイキな着物!ま〜実のところ派手な色目だったりかわいらしい着物が似合わない顔なだけなんですけど…、ま〜そんなんが好きな私にドンぴしゃ!ってきたのがこちらの「満る安」!むちゃくちゃイキで洒落た良い品が揃ってるんです!

ホント私お金があったらこのお店まるまる買いますよ!
そんな「満る安」は着物のみで、草履やカバン等は扱っておらず、呉服一本のお店なんです。古くから神戸などに品物を売りに回っていて、昭和41年に仕舞た屋だった下河原の町家でお店を構えたという老舗なんです。

西陣や大島のモノが多く、東北米沢にも月に1・2回は足を運んで品定めしてくるんだそうです。これがどれも老舗の機屋しかないモノを直接機屋で買ってくるので、京都で言うなれば「りこうにお売りしてます〜」ですわ。

だいたい凄い老舗の機屋で仕入れてきているからモノが違う!900本もの糸を使って作り上げる極秘の機元があって、こちら紅い袋帯(28.8万円)なんて「福井県永平寺の天井柄」でホント素晴らしい!これは着るよりも額に入れて飾っておきたい芸術品です。

また「極上さめ小紋」(18.5万円)なんて無形文化財なんですよ!でこのお値段、信じられますか〜、こんなんばっかりあるんですから!また唯一呉服以外で置いてあるのが「観世より房の帯締め」で、これがまた絹なりの音がギシギシするしっかりした帯締めなんです。
また個人的に「ほしい!」と思ったのが白の帯でこちらも900本の糸で織った代物でしかも全通!(27.5万円)。 
お店は小さいんですけども、なんやかんやごちゃごちゃ置いてあるんでなくて、良いモノが凝縮されてあるので、選びやすい!それに1つ1つ丁寧にモノの説明をしてくれるからホント見ていて幸せだし楽しいんです。だいたいお客さんは1時間ぐらいは居着いてしまうらしいですよ。
昔から「鴨川より東の人間はイキな人が多い」と言われていて、ここに来るお客さんはホント洒落たイキな方が多いようです。口コミで広がって全国からお客さんが来るんですが、特に作家や俳優さん、お茶をしている人が多いようですよ。
ホント1つ1つイキでいて洒落ているし、芸術としてもかなり優れているので着物好きの方はもちろんのこと、アーティストの方も是非覗いてみてください。ホントおすすめします!