住所 京都市東山区祇園下河原通八坂鳥居前下ル上弁天町428
TEL 075-561-3977
■営業時間 9:00〜18:00 定休日 水
「下河原 阿月」の「三笠」は間違いなく京都ナンバー1でしょ!はっきり言って小豆が全く違う!

元々「阿月」は雑穀をあつかうお店だったもんでその手のルートはしっかりしたモノ、良い材料を仕入れることができるんです。そして こちらの「三笠」は全て手作りで防腐剤など入ってないから下河原でしか手に入らない代物なんです。でもここまで足を延ばしてくる価値十分ありですよ!

店内はいっつも甘〜い香でいっぱいで、出来たてを食べてもらうために毎日少しずつ無くなれば作るといった具合。だから「三笠」を手に取るとまだほんのり温っかいんです。中央がこんもり盛り上がった分厚い「三笠」を割ってみると、中からいっぱいの小豆がでてきて、その小豆は形がちゃ〜んと残っていてホックリ!どこぞの和菓子屋と違って砂糖の甘さでごまかしたもんじゃ〜ないから、ホント自然な優しい小豆の甘さで、むちゃくちゃ美味しいのよ!

下河原は昔お茶屋さんが多く「夜に遊ぶ下河原」だったんです。それで「阿月」の「三笠」はよくお土産に使われていて、お客さんが口伝えで「阿月の三笠は美味しおすえ〜」と花街中に広がったんです(昔は夜にお店を開いていたんですってよ)。口の肥えた花街の人間が「旨い」と言うのも、私納得です!

そんな「阿月」でのあり方は「三笠」はできればお持ち帰りして、店内では「クリームあんみつ」(650円)を食べることをオススメします。なぜなら、ここの「クリームあんみつ」の小豆の大きさに、私はびっくりしましたよ!そりゃ〜立派なこと立派なこと、清水さん辺りじゃ〜「クリームあんみつ」(650円)はよ〜見かけるんですけど、でもここの小豆が一番でかい!しかも小豆中心に全て手作りで作られているからアイスも寒天も絶妙で、それに加えて白玉がまだちょっと温かいときた!これ嬉しかったりするのよね〜。

「阿月」は小豆にちなんでつけられた名前で、それだけに小豆には拘っているんです。丹波の大納言とはよ〜聞きますけど、「阿月」のはその中でも手選りで一番大きいモノのみを使用しているんです。現在2代目のご主人曰く「こんな小豆見たことありますか!」と、そして「京都人てみんな「自分ところが一番や!」ってプライドもってやってますからね〜、恥ずかしないもんを作らなあきませんでしょ」と…。イヤ〜ホント同感…。

でもホント頑なに小豆の品質や手作りの美味しさを守り続けている「下河原 阿月」、京都人間も口を揃えて「三笠は阿月さんとこの」と言いますから、これは本物!