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元もと町家だったところをちょこっと改築して開いたお店なもんだから、台所のテレビや漂う雰囲気は「お家」そのまんま!テーブル約4席と掘りごたつ式カウンター5席のこじんまりしたスペースで、「おかん」もお客さんに「トマトええのあるさかい持って帰りよし」なんて身内みたいで、も〜むっちゃ「お家!」なんです。
…ところでかなり私事で申し訳ないですが、「藍」のお座敷に大きな年季の入ったまねき猫がぼってりと飾ってあるんです、これって私の彼氏の車に代々居着いている交通安全のお守りで、ここのはその5倍にもおよぶドでかい猫ちゃんでした。「こんなところで出会うとは…」とちょっと笑ってしまい、ついつい撮ってしまいました。すいません、かなり身内ネタでしたね。
で!こちら祇園時代から女性客が多く、なんでも女将に相談事や気合いを入れてもらおうとここにやってくる女性が多いんだそうですよ。そんな「藍」は夜6時から11時まで営業の(土日のみお昼もいただける)ここらへんじゃ〜ありがた〜い呑処なんです。
ま〜今回お邪魔したときがお昼だったもんで、お昼をご紹介しましょう。これがまた女将の太っ腹を象徴するかのような「昼御膳」(1500円)で、この一品のみなんですがむちゃくちゃ満腹!男性客ですらおかわりをした人は少ないようですよ。
これも女将曰く「私ら食べるのが好きでっしゃろ〜、週に1回はどこか美味しいの食べに行くんですけども…、そしたら量が少なかったらホンマ嫌なんです〜」と。だからホント量が多いのよ!しかも味付けがごっつ〜「お家」って感じで気取ってなくて、私のおばあちゃんが作る料理と似てるもんだからホント私的には「お家」そのまんま、ホッとしますよ。
京都の庶民のご飯を食べてみたいんだったらここでしょ。お料理だけじゃ〜なくって雰囲気も味わえるからオススメです。夜は夜で「ぐじ酒蒸し」や「茄子にしん煮」「ぶり大根」等々の一品物(500円〜)から、「季節のおまかせ」(3000円)等、お酒と女将とおばんざいで楽しく飲みあかすことができます。もし「行こう」と考えている人がいたらその時は絶対私を誘ってくださいね。
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