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賑わしい市内から北へと上がり、私のお気に入りのエリア・アーティスティックな北白川へと車を走らせます(エリアで見る京都参照)。とある辻を西へ曲がるとそこは静閑な住宅街、そんな何気ないところにグリル&カフェ「猫町」はあります。
車から降りて「猫町」に足を踏み入れると…そこは日本でもないアジアでもアフリカでもまたヨーロッパでもない不思議な空間、白壁が印象的で「スペインのアンダルシア?」かと思いきや、そこはやはりどこでもない、まさに「猫町」…。 |
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ここは小説作家・萩原朔太郎の体験した不思議な世界。同じ一つの現象、その隠された「秘密の裏側」、「第四次元の別の宇宙」=「景色の裏側」…何処にもない叙情的な空間、異空間…「猫町」は正に萩原ワールドなのかもしれません。
昼間でも薄暗く、間接照明とあとは自然光のみ。重厚な木のテーブルや椅子、ナチュラルな布、そして全てが曲線、ジャズの流れる、どこにもない独特な世界、そんな「猫町」。
おすすめは「猫町パフェ」(750円)。そうそう「猫町」オリジナルメニューは全て手作りで、その中でもこのパフェは格別デリシャスなんです。 |
自家製クラシックショコラに自家製バニラアイス、そこにカラメルソースがトロ〜リと、これは是非モノです。
個人個人がどんな世界を持っていようと、「猫町」はアイスクリームのように不思議とその世界に溶け込んでいきます。現実から少し離れた、いや現実ではあるけれどその裏の世界、ここ「猫町」で、ゆっくり癒されてみませんか。 |